バンコク・ファランポーン駅、終わりに向けて・・・
旅の始発駅
カオサンストリート
陸続き、タイ
「行き先」
「北部のチェンマイ、東北部のノンカイ」
「南の旅」
<マレー半島の先端>
東南アジアの起点の駅
ファランポーン駅、最後に向けて
それまでに、ファランポーン駅をたくさん見ておきたい。思い出の駅。寂しいなぁ^_^;
— 桑の木 喜多見 (@Honhonhonky) 2019年4月18日
タイ国鉄バンコク・バンスー中央駅は2021年1月オープン https://t.co/VBnuxfzCqk
『劇的紀行 深夜特急』DVD 主演 大沢たかお
タイのタイマッサージ屋さん
【行かないともっタイない】
タイには、日本人が大好きな「タイマッサージ」があります。
体をほぐしてくれて、疲れも取れる優れものです。
「タイマッサージ」のお店、たくさんあります。
日本でも「タイマッサージ」の店がありますが、
高いです。
1時間6000円から1万円くらいします。
本場タイに行くのなら、
「タイマッサージ」を受けないのは、もったいないです。
1時間、250バーツから300バーツくらいです。
日本円にすると、「×3」したくらいなので、約750円から900円くらい。
でも、店がたくさんあるため、どこの店がいいか迷います、ほぼ間違いなく。
そこで、選び方のコツを書いてみたいと思います。
変な店に行ってしまうと、
ぼったくられたり
マッサージをしてくれなかったり
下手なマッサージのせいで、揉み返ししたり
せっかくの旅が、つまらない思い出になります。
良い店で、その日の疲労を回復して、
次の日に備えるために、タイマッサージ屋さんへ。
帰国前日、明日からの日本の生活のために、
身体を癒やすために、タイマッサージ屋さんへ。
良い店に行けば、心も体も快適になります。
参考にしてみてください。
バンコクのマッサージ屋さん
『バンコク』を例にしていきますね。
バンコクには、タイで一番と言っても過言ではないくらい、
大きな繁華街があります。
<パッポン通り>です。
地下鉄MRTの駅では、<シーロム駅>。
「パッポン通りでは、犬も歩けばタイマッサージ屋さんに当たる」くらい、
タイマッサージ屋さんが、たくさんあります。
しかも、店の看板やマッサージの内容を日本語表示されている店も、多数。
理由は、日本人がたくさんやって来るからだと思います。
日本のガイドブックには、オススメのタイマッサージ屋さんが書いてあります。
書いてある店が見つかれば、
それはそれで、その店は間違いないです、見つかれば。
しかし、「はじめてのバンコク」の場合、果たして、その店を見つけられるか。
ガイドブックは、だいたい1、2年で改訂されて、最新の情報が書いてあります。
それと同時に、発展途上国のタイ。
本の改訂と同じくらいの頻度で、店、街並みが変わっています。
なぜ、迷う?
「はじめてのバンコク」だと、右も左もわからず、結局、店が見つからず、
迷った挙句、妥協することも考えられます、僕のように。
なぜ、見つからないか、そして、悩むか。
簡単です、店がたくさんあるからです。
そして、パッと見た感じ、「なんか、怪しい・・・」
と思う店もたくさんあるから、余計に悩みます。
どの店がいいの?
でも、ご安心を。
見分けるコツもあります、簡単です。
タイマッサージ屋さんの種類
たくさんあるタイマッサージ屋さんですが、
ご想像通り、<ちゃんとしたタイマッサージ屋さん>のほかに、
<怪しいタイマッサージ屋さん>もあります。
しかし、区別はすぐにできます。
タイマッサージ屋さんの種類
- ちゃんとしたタイマッサージ屋さん
- 怪しいタイマッサージ屋さん
- ゲイ向けのタイマッサージ屋さん
実は、どこの店も、
店頭に椅子をおいて店員さんが座っています。
彼女、彼らの目的は、客引きです。
ちゃんとした店か?
怪しい店か?
この判断は、この店頭で客引きしている、
椅子に座っている店員さんの格好を見れば、だいたい、わかります。
いかがわしい、怪しい店の店員さんの格好
具体的には伝えにくいので、雰囲気を列挙します。
※写真は一枚しかありません。
- 派手な格好をしている
- いかにも・・・いかにも、いかがわしい雰囲気をしている
- 非日常的な服装をしている
- パッと見て、マッサージ屋さんの店員だとはわからないかもしれない
- パッと見て、風俗店の店員と思うかもしれない
- 客を捕まえるのに必死
- 客引きをしているのは、若い女性スタッフのみ
- みんな化粧が濃い
- 男性だけを客引きする
わかると思います、実際に見ると。
主なポイント、簡単な判別は、「服装」と「客引きの必死さ」です。
こういう店の客引きの人たちも、
喋ると、普通に感じの良い人がたくさんいます。
実際にいい人が多いです。
でも、つい、つい、ついて行くと、
「タイマッサージ」の目的が、別のものに変わってしまいます。
ちゃんとした店の客引き
一方で、ちゃんとした店の客引きの雰囲気を列挙します。
- スタッフがみんな同じ色のポロシャツを着ている
- 店先で休憩しているスタッフがいる
- 1人ないし、2人くらい、キャリアウーマンっぽい雰囲気の女性スタッフがいる、その人は店長また、オーナー
- スタッフは、若い女性だけじゃなく、おじさん、おばちゃん、若いお兄さん、 素朴な感じの若い女など。
※「など」としたのは、オカマさんが働いている店もあるからです。
タイは、オカマさんの社会的地位が、
日本や先進国に比べると、非常に高いです。
そういう社会的事情もあり、
オカマさんも、普通のタイマッサージ屋でも、働いてます。
町中のスーパーのレジやコンビニでも働いてる人もいます。
勧めて来るメニュー
<ちゃんとしたタイマッサージ屋さん>の客引きは、
「タイマッサージ」や「フットマッサージ」を勧めてきます。
店によっては、「ドクターフィッシュ」もいます。
決定的な違い
<怪しい店>の客引きが勧めるのは、
「オイルマッサージ」を勧めてきます。
なぜか。
<タイマッサージ>
マッサージに必要な、ちゃんとした格好に着替えます。
お客さん用のユニフォームみたいなものです。
マッサージをしやすい格好になります。
無料で、服を貸してくれて、着替えるように言われます。
<フットマッサージ>
着替えがありません。
足の裾をめくるくらいです。
<オイルマッサージ>
“全裸”になる必要があります。
この瞬間、怪しさ満点です。
身体全体にオイルを塗っていくのでね。
なかには、店頭の客引きの女性が、腕を組んできて、
「気持ちいいよぉ〜ーー」と露骨に言って来る人もいます。
これは、お客が来ない証拠です。
露骨に言って、はっきり怪しい店であることを、むしろアピールしてるんですね。
客が来ないと、営業に差し支えるため、客引きは必死です。
それに、乗るか乗らないかは、あなた次第です。
タイ国内のタイマッサージ屋さん
バンコクのタイマッサージ屋さんをイメージしながら、書いましたが、
実は、他の都市でのタイマッサージ屋さんでも、
ほぼ、間違いなく、当てはまっています。
僕がいった都市は、
「プーケット島」
「サムイ島」
「チェンマイ」
「パタヤ」
「ノンカイ」
「カンチャナブリー」
「アユタヤ」
です。
どこにでも、タイマッサージ屋さんはあります。
でも、店の作りの大小はあるものの、
「店頭に客引きが座っている」
「怪しい店の客引きは格好が派手」
は、共通しています。
ゲイの方向けマッサージ屋さん
正直、入ったことありません。
がっつり、わかります。
店頭に、筋肉ムキムキ、タンクトップのお兄さんたちが、
立っていたり、座っていたりしてます。
お客さんは、ゲイの方と、日本人女性(!?)が多いそうです。
客引きについて
日本人にとっては、
「客引きについていくのは、危険」、
これは常識ですが、ここはタイ。
文化も違います。
そもそも買い物の時も、日本とは異なります。
屋台で買い物するときは、値札が書いてありません。
基本、屋台では、値段交渉です。
最近は、スーパーとか行けば、値札が書いてあります。
でも、タイの買い物の基本は、値段交渉です。
基本的に、客と店の人とのやりとりが必要です。
それは、「タイマッサージ」の店も同じです。
店先では、客引きの人が
「タイマッサージ」や「フットマッサージ」の値段を教えてくれます。
よければ、入店。
嫌なら、スルー、または、断る。
断っても、何も言われないし、イヤなこともされません。
ちゃんとしたマッサージをする店でも、立地によっては、値段が違います。
ちゃんとした店の客引きの中で、見つけるとラッキーなタイプの人がいます。
本当に用があって、
店の前を行ったり来たりしていると、
わりと、顔を覚えてくれる人がいます。
「さっきも来たね」
「どこ行くの?」
「また一人で行くの?」
「あとで、よかったら来てね」
とか。
僕は、わりとそういう人と、友達になったりします。
友達になれば、通うこともできますし、
タイ人しか知らないような
美味しいご飯を食べれる店を教えてくれることもあります。
こういう人は、マメで世話好きで、マッサージもうまいです。
店の選び
最後に、たくさんある「ちゃんとした店」の中から、どういう店を選ぶか。
どこの店でも、「タイマッサージ」や「フットマッサージ」をしてくれます。
「タイマッサージ」と「フットマッサージ」、ほとんどの店が、
メニューといえばこの2つです。
違いがあるとすると、値段の違いが、若干あるか、無いかです。
選ぶ基準は、世界共通です。
基本的には、
「混んでる店に入るべし」
です。
でも、たまたま、フィーバーしちゃってる店もあります。
3人組の欧米人とか、ダブルカップルとの4人とか。
家族ずれとか。
一度、3~5人くらいが入ってしまうと、
もう店内は、いっぱい人がいるように見えます。
そうなると、「混んでる店に入るべし」的な感じで、
どんどんお客さんが入ってきます。
いつも、のほほんとしているタイ人の目も、
真剣に忙しそうに働き出します。
でも、次の日に行ってみると、
その隣の店が大混雑してる
なんてことも、よく見かけます。
結果的に・・・
ちゃんとしたタイマッサージ屋さんの店の技術力は、
どこも大して変わらない、大体、同じということです。
ただ、1週間くらい滞在するのであれば、「良いタイマッサージ師」を見つけて、
滞在中の専属マッサージ師にすると、より、自分の体が気持ち良くほぐれます。
店に行ったとき、おばちゃんが担当してくれた場合は、ラッキー!
です。
前述のマメな人も良いですが、おばちゃんも腕が良いです。
熟練の技を持っていて、面倒見が良い、タイ人のおばちゃん、良い腕持ってます。
是非、見つけてみてください。
良い旅を。
バンコクの道端で、止まれ!?
【バンコク ファランポーン駅】
ファランポーン駅、駅前の大通り
いざ、横断
ダンディ・タイ人
タイでいい旅を
ファランポーン駅からの旅
<近場の旅 from ファランポーン駅>
<寝台車 fromファランポーン駅>
タイ人が椅子を貸してくれた
パッポン通りで椅子を貸してくれた
パッポン通り
パッポン通りは、
バンコクでも屈指の有名な繁華街です。
ここは、昼も夜も、タイ人も外国人も、
多くの人が入り乱れる通りです。
昼間はビジネス街。
オフィスがたくさんあります。
夜になるとパッポン通り周辺では、たくさん建ち並ぶゴーゴーバーや、
普通のオープンバーなどが騒がしくなります。
そして、パッポン通りの真ん中は、夜の屋台街と化します。
Tシャツやタイお土産屋さん、偽物のロレックスの店などたくさん並びます。
屋台設営
夕方3時くらいになると、設営が始まります。
パッポン通りの真ん中にある倉庫から、屋台になる土台や鉄塔などをブルドーザーが運び出します。
5時くらいになると、屋台の設営が終わります。
すると、今度は、それぞれの店で商品の陳列作業が始まります。
一方で、この近くには、食事のお惣菜を売る屋台もたくさんあります。
屋台設営の隙間を縫うように、近くのオフィスからビジネスマンや、
ゴーゴーバーのお姉さんやおカマちゃんたちが、
ウロウロし始めるのも、この時間帯です。
仕事後のビジネスマンは夕飯を食べ、
ゴーゴーバーのお姉さんやおカマちゃんたちは
仕事前の腹ごしらえをします。
ゴーゴーバーのお姉さんやオカマちゃんは水着みたいな派手な格好のまま、屋台に座って食事をしてます。
その隣にはスーツ姿のビジネスマンが座っていることも多々あります。
こんな光景、日本人にしてみると異様な雰囲気です。
パッポン通りで食事
僕は、そこでグリーンカレーや空心菜炒め、バジル炒めなどのお弁当を買ってきて、パッポン通りの屋台が設営される風景を見ながら食事をするのが、好きなんです。
なぜか。
のほほんと、のんびりしているイメージのあるタイ人が、一生懸命汗かいて働いてるなんて、珍しいからです。
なんていうのもありますが、タイ人にとっての外国人である僕が、外国人であること、海外を旅してることを実感できるからです。
<椅子を貸してくれるタイ人>
僕は、ただの旅行者。
仕事をしてるタイ人たちの近くで、縁石や段差のあるところを探してそこに座り、
仕事中のタイ人の邪魔をしないように、ただ食事をするだけです。
ところが、そんな僕を見る商品陳列中の、仕事中のタイ人は、作業中で今は使わない椅子を、何も言わず黙って僕に持ってきてくれて、
「座って、食べれば」と言ってきてくれるのです。
頼んでなんていません。
そんなサービスなんて、あるわけもないです。
「え?いいの?」
「気にしないで、マイペンライ、座って座って」
と言わんばかりに、椅子を勧めてくれます。
優しいタイ人
タイ人、なんて優しいんだ!
しかも・・・!
食べ終わって、椅子を返すとき、「うちで何かを買っていきなよ」なんてことも、絶対に言いません。
たまたま、その一回だけの出来事・・・でもありません。
何回か、このパッポン通りのこういう時間帯に、何回か食事をしていますが、必ず、誰かが、椅子を持ってきてくれます。
別に僕は、椅子に座らなくてもいいんです。
縁石やそばの段差を見つけて、そこで食べるのが楽しいんです。
仕事中のタイ人の邪魔なんてしたくありません。
でも、彼らは椅子を持ってきてくれるのです。
食べ終わった、弁当箱。
ゴミ箱を探してウロウロしてると、今度は、
「へいへい!」と僕を呼んで
「良いよ、そこ置いておけば」
「え?ここ?」
「うん」
「いいの?」
「うん」
これは後から知ったのですが、ちゃんと清掃員が、ゴミ拾いに来るんだそうです。
そういうことを声かけてくれるタイ人。
なんて、優しいタイ人。
チョープ・タイ!
パッポン通りの買い物
ここには、観光客がたくさん来るので、いかがわしいバーだけじゃなくて、買い物もできるし、食事もできるし、冷やかしでぷらぷら歩くこともできます。
屋台街では、Tシャツやお土産グッズなどがたくさん売っています。
その周りには、タイマッサージ屋さん、レストラン、ホテルなど
も建ち並んでいます。
タクシーに乗って、ここに来たければ、「パッポン!」といえば、
英語が通じない運転手でも、わかる一大繁華街です。
また、このすぐ近くには、「パッポン通り」と
同じくらい有名な「タニヤ通り」があります。
ここは、有名と行っても、日本人に有名という感じです。
日本人向けのクラブがあります
バンコク在住の日本人駐在員が、接待など使う店として有名です。
日本語が話せるタイ人女性がたくさんいます。
1人で入るには、やや敷居が高いです。
僕はいつも1人なので、入ったことがありません。
パッポン通りの屋台の値段
パッポン通りの屋台は、物価が高いです。
僕の経験だと、一番安いところと比べると“5倍”くらい。
一番安いのは、「ウィークエンドマーケット」です。
週末だけ開かれる、人を殺す道具以外はなんでも売っている、
迷宮のようなどデカイ屋台街があります。
ここの中で売ってるTシャツ。
だいたい、“99バーツ”くらいです。
約300円。
同じTシャツが、パッポン通りでも売ってます。
同じTシャツです。
パッポン通りだと、“500バーツ”くらいです。
倍以上の値段。
「こんなことあるのか?」
と思われるかもしれませんが、普通にあり得ます。
ありました。
“300バーツ”くらいで売っている屋台街もあります。
パッポン通りは、外国人観光客が多いので、外国人料金で設定されています。
値段交渉
屋台には基本的に、値札は書いていません。
「店員に値段を聞いて、値段交渉」
これが屋台街のスタイルです。
おそらく、東南アジア全域で、似たような習慣になってると思います。
値段交渉のコツ
まず、半値よりも、ちょっと安い値段を言います。
そこからは、店員と「下げあい、上げあい」。
そして、自分の納得する値段で買います。
たとえば、Tシャツ。
僕は200バーツで買いました。
屋台の人の最初の言い値は、
「これは、500バーツね」
僕は、
「150バーツが良いんだけど」
と半値以下を言いました。
僕は、ウィークエンドマーケットでは、
99バーツで売っているのを知っていたので、
思い切って、下げた値段を言いました。
この時、相手の顔を見ておくと良いです。
ちょっと怒ったような顔をしたら、
店側の本気の儲けラインギリギリです。
顔色変えなかったら、もうちょっと落とせます。
顔色変えないということは、半値の「250バーツ」でも、まだ儲けが十分に出ているということです。
次に、店側は、
「250バーツは?」
僕は、
「うーん・・・190バーツは?」
次の回。
向こうは、
「220バーツは?」
ときました。
そして、僕は、「200バーツ!」
このときに
「ウィークエンドマーケットだと、99バーツだったよ」
と付け加えました。
それで、200バーツで決定です。
あんまり、えぐい交渉をしたと思った時は、
会計後、チップをあげます。
このときは、“やり過ぎたかなぁ”と思ったので、
「ジュースでも飲んで・・・」とチップを渡しました。
あくまで値段交渉を楽しむためのショッピングだったからです。
もちろん、決裂はあります。
それは、こっちの方が、下げ過ぎた値段を言った場合です。
皆さんも、是非、やってみてください。
高値をつかまされたとしても、日本と比べると物価が安い国です。
たかだかしれた、損失しかありません。
でも、思い出は大きなものになります。
良い旅を。
パッポン通りのタイマッサージ屋さん
タイマッサージ街
パッポン通りの辺り一帯のエリアには、
タイマッサージ屋さんがたくさん並んでいます。
バンコクにきて、どこに行ったら、マッサージを受けられるか。
パッポン通りを目指してくれば、間違いないです。
「タイマッサージ街」と言っても過言でないくらい、たくさん並んでいます。
「ニューヨークでは、犬も歩けばスタバに当たる」というくらいスタバがたくさんあります。
「パッポン通りでは、犬も歩けばタイマッサージ屋さんに当たる」くらいタイマッサージ屋さんがあります。
パッポン通りは、遊んだり買い物したり、マッサージを受けたり。
旅人には、便利な街です。
バンコクのバスに、乗る?
バンコクのバスは難しい
ウォンウェイヤイ
「ウォンウェイヤイ」というところに行きたかったのです。
バスの車掌さん
バンコクのバス
- バスの中で、「次は〜なんとか小学校前〜…」みたいなアナウスはありません。
- 車掌さんが、バスの中にいます。
- 運賃は、車掌さんに払います。
- 運転手さんの運転が荒いときもあります、スピードオーバーしていたり。
- 運転手さん、または車掌さんが仕事中に、スマホをいじってることがあります。
- 仕事中に、水や飲み物を飲む運転手さんや車掌さんもいます。
- ドアを開けっ放しは、普通です。閉めてくれるバスも、もちろんあります。
- 乗車&下車で、駆け込み乗車&駆け込み下車も。。。わりと、ありえます。
- いつバスが来るか、わかりません。時刻表はないです。
- ときどき、なぜか、運賃が無料な日があります。
便利なバスの番号
タイでチェックイン
タイのホテルでチェックイン
どこの国のどこのホテルも、だいたいチェックインの時間は、15時です。
早くて14時。
ところが・・・です。
おおらかな人たちの国、タイ。
チェックイン時間は、あってないようなものだと、僕は思っています。
チェックイン時間
チェックインが早くなるパターン
1.日本からバンコクに、『深夜便』で着くとき
2.『列車』などで、タイ国内を周遊して、バンコクに戻ってくるとき
3.プーケット島やチェンマイから『飛行機』で、バンコクに戻ってくるとき
こういう場合は、ホテルに着いても、チェックインの時間まで、
結構、時間を持て余します。
そうなると、
☆チェックイン時間まで、どこかで時間を潰すか。
☆ホテルに行って、フロントで荷物を預けて、観光を始めるか。
ということになります。
タイ以外の国では、僕は後者をやります。
タイではどうなるか・・・。
ホテルに向かいます。
いちおう、どこのホテルもチェックイン時間は、
公式には15時になっています。
万が一と言うこともあるので、
とりあえず、荷物を預けることを前提に
いつも、ホテルに向かいます。
ところが・・・。
フロントにて。。。
フロントでの僕とフロントレディの会話
「チェックイン時間まで、荷物預かってもらえますか?」と尋ねると
「ちょっとお待ちください・・・」とフロントの人がパソコンを見た後、
「はい、じゃ、こちらにお名前とか書いてください」
「え?今、入れるの?」
「はい、どーぞ」
となります、さも当たり前のように。
「はぁ?」と最初は、思いました。
「アーリーチェックイン」というサービスが、どこのホテルにも、大体あります。
いくらか払うと、チェックイン時間よりも早くチェックインできるサービスです。
タイでは、必要ないと言っても過言でないです。
一番早かったチェックインは、10時半頃
タイの東北地方ノンカイというところから、
寝台車でバンコクに戻ってきたときでした。
10時頃にホテルに到着したので、荷物を預かってもらおうとしました。
フロントにて。。。
フロントでの僕と、フロントマンの会話
「荷物を預かってほしいんですけども」
「30分くらい、ロビーで待っててくれたら、部屋に入れますけども」
「いくら?」アーリーチェックインの値段を尋ねました。
「え?いえ、普通にチェックインです」
でした。
実は、その後、タイ国内を旅してみると、こういうことは、結構あります。
特に、バンコク。
僕は、三つ星とか、ゲストハウスを使うことが多いです。
もしかしたら、五つ星ホテルなどは、違うかもしれませんが、
19回、タイに行った経験上、チェックイン時間は、あってないようなものと、
考えてます。
タイを旅する方へ
チェックイン時間よりも、早く着き過ぎてしまったら。
荷物を預けるつもりで、ホテルへ向かうことをおすすめします。
おおらかなタイ人。
大好きです、タイ。
タイマッサージ屋のおばちゃん
タイでマッサージ
タイに行くと、タイマッサージによく行きます。
安いんです。
フットマッサージ、1時間約300バーツ=約1000円
タイマッサージ、1時間約250バーツ=約700円
いいマッサージを受けるコツ
本気で、体をほぐしてもらう場合、僕はタイ人の「おばちゃん」を見つけます。
おばちゃんフェチとか、おばちゃん好きじゃありません。
おばちゃんは、マッサージがうまいんです!
経験的に、上手なマッサージをしてくれるのは、タイ人のおばちゃん。
僕は上手なおばちゃんを見つけると、その店に通います。
上手いだけじゃないんです。
“サービス良く”、“気前よく”、“世話焼き”です。
時々、若い人にいる「チップたくさんちょうだい」なんて言う人は、おばちゃんには、まずいないです。
タイのおばちゃん サービス良く、気前よく、世話焼き
タイのおばちゃん
通っていると、
「顔見知り」→「友達」→「おばちゃんの息子」みたいな感じになります。
店先に着くと、「お!来た来た、また来たね、はい、おいでおいで」と
言わんばかりに手招きしてくれて、店内に案内してくれます。
タイマッサージが始まると、「たくさん歩いたの?」「汗かいてるね?」とか、心配もしてくれます。
汗かいてTシャツが濡れていると、ハンガーを持ってきてくれて、干してくれることもあります。
おばちゃんは、足とか肩の凝ってるところを見つけると、
そこを完璧にほぐそうと、“ぐりぐり”念入りにマッサージしてくれます。
“マッサージ師魂”に火がつくんでしょうかね。
「ジェップ!ジェップ!」とタイ語で「痛い」と伝えると、
「硬い、硬い。ちょっと待って」と言って、しっかりほぐそうとします。
大体、おばちゃんは、そういう傾向があります。
帰りは、「あんた、また、明日来な」みたいな感じになります。
おばちゃんのマッサージ
僕はわりと、足も肩も堅い方なので、こういうおばちゃんによく出会います。
頼んでるわけじゃないんですが、じっくりマッサージしてくれます。
フットマッサージ60分の場合。
ここ最近は、どこの店でも、通常、
50分間が、フットマッサージ、
10分間が、ヘッド・ショルダー
というメニューになってることが多いです。
10分間は、頭と肩の凝りをとってくれます。
良いおばちゃんに出会うと、僕の場合、
その50分のフットマッサージが60分くらいになり、
10分のヘッドショルダーが15分~20分になり、
気がついたら、1時間半くらい滞在しているなんてことが、よくあります。
時間で、ピシャッて終わるんじゃなくて、しっかりちゃんとほぐしてくれる人が多いです。
タイマッサージ
元々、タイ人はそういう献身的な人が多い印象があります。
あと、基本的に、タイ人はマジメです。
そして、何日か通うと、マッサージ後に店の“おばちゃんたち”と、おしゃべりタイムも始まります。
真面目で、気さくです。
その店だけというわけじゃなく、バンコク、チェンマイ、パタヤ、プーケットなど、いろいろな地域のタイマッサージ屋さんに行きました。
どこの都市のタイマッサージ屋さんに行っても、往々にして、タイ人のおばちゃんは、“サービス良く”、“気前よく”、“世話焼き”です。
通うって楽しいです。
タイ渡航歴、19回です。
ワット・ポー
タイマッサージの総本山ワット・ポー。
ここはタイ最初の大学で、タイマッサージの総本山です。
大寝釈迦仏。
『地球の歩き方』によると、長さが46メートル、
高さが15メートルです。
ここのタイマッサージ屋さんは、ちょっと高いです。
ワット・ポーの移設内にあります。
ワット・ポーへの入場料は、B200(バーツ)、約600円。
この入場料金を払って、中の施設で、タイマッサージを受けます。
その代わり、ここはスタッフみんな、腕が良いです。
ワット・ポーに行かれたら、是非、本物のタイマッサージを。