ホンHon本気’ 旅ブログ 工事中

旅がテーマのブログ。安月給サラリーマンが1年に2回以上、海外旅行するための準備、お金づくり、旅の記録。そして、旅のノウハウなどの情報を発信していきます。

バンコク・ファランポーン駅、終わりに向けて・・・

旅の始発駅

タイ国鉄の中心的な駅、ファランポーン駅>
タイ国鉄の始発駅ですが、「旅の始発駅」でもあります。
 
旅に慣れて来ると、おのずとタイに足が向きます。
タイは、物価が安く、治安が良く、タイ人も気さくで優しい、料理も美味しいなど
、楽しくて、安心する要素がたくさんあります。
 
地理的にも、日本や韓国、中国などの東アジア。
インド、さらには中東などの西アジア
南には、マレーシアやシンガポール、さらにはオーストラリアなどなど。
 
どこにでも行きやすいところに位置しているため、バンコクスワンナプーム空港をハブ空港として利用する海外旅行者がたくさんいます。
 

カオサンストリート

この通りは、バックパッカーの聖地と言われてます。
ザ・ビーチレオナルド・ティカプリオ主演の映画にも登場しましたが、
世界中の旅行者が集まってきます。

 
安い航空券、バス、船のチケット買ったり、
安いゲストハウスに泊まったりできます。
 
カオサンストリートには人が集まって来るので、
夜は、朝までバーで騒ぎながら、
友達を見つけて、情報交換したり、
ロールプレイングゲームみたいに、一緒に旅をする仲間を見つけることもできます。
 

陸続き、タイ

飛行機やバス使わなくても、タイは陸続きなので、近隣の国へ旅立つことができます。
そのメインステーションが、ファランポーン駅>です。
カオサンストリートで、情報を集めたり、仲間を見つけて、
ファランポーン駅から旅立つのです。
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駅構内
「行き先」
  • ノンカイ 東北部
  • カンチャナブリー 西部
  • スラーター二からのプーケット島、サムイ島 南部
  • スリン、ウボンラチャターニー 東部
 
タイの隅々まで行けます。
そして、陸続きの恩恵は、僕にとっては羨ましい限りです。
あっさり国境を越えられます。
平和になりました。
 
南は、マレーシア。マレーシアを抜けると、さらにシンガポールにも行けます。
 
東は、カンボジア、その先にはベトナム
 
北は、ラオスさらに北に行くと中国、ちなみにもうちょっと期待に行くとロシアがああります。
 
日本にいては、できないことです。
たとえば、東北地方のノンカイ。
 
「北部のチェンマイ、東北部のノンカイ」
どちらも、だいたい夜の20時前後に、このファランポーン駅を出ます。
19時45分、チェンマイ行き。
20時45分、ノンカイ行き。
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夜に旅立つ列車も。
快適な寝台車。
すると、翌日の朝、7時半から9時頃に到着します。
 
1時間半の幅があるのは、遅れがよくあるからです。
僕がファラんポーン駅から寝台車で、<チェンマイ>に向かったときは、
2時間半、到着が遅れました。
 
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北部チェンマイ行き
 
<ノンカイ>に向かったときは、1時間ほど遅れました。
その分、寝台車の旅ができたので、むしろ嬉しかったです。
 
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快適な寝台車
 
「南の旅」
南へは、遠く、遠く、旅をすることができます。
キーポイントとなる都市は、スラーターニー。
 
南の島プーケット島から、スラーターニーへ向かうバスが出ています。
 
プーケット島は島なのですが、マレー半島に一番接近している海の間には、橋がかかっているため、バスで渡れます。
 
プーケット島からバスでスラーターへ行き、スラーターの駅から、
寝台車で、バンコクへ行けます、行きました。
 
マレー半島の先端>
さらに、さらに南下する。
 
スラーター二を越えると、マレーシアの国境が近づきます。
マレーシアまで、バンコクファランポーン駅から線路がつながっているのです。
 
マレーシアのバタワース駅でおり、海を渡れば、そこは、「ペナン島」。
さらに、バタワース駅から南に行くと、マレーシアの首都クアラルンプール。
 
終点はマレー半島の先端です。
経済大国・シンガポール
 
そうなんです。
バンコクのファラんポーンから、マレーシアまで線路が繋がり、その線路はさらに南のシンガポールまで続いてるのです。
 
日本の首都東京駅からは、南は鹿児島、北は函館までしか伸びていません、国境は超えません。
 
こう考えると、この駅の出発は、感慨深いものがあります。
大好きな駅です。
 

東南アジアの起点の駅

いろんな国の人がこの駅に集まり、東南アジア、先はアジア、そのさらに先の欧米へと、旅立っていくのです。
旅人が集まる国タイ。
そのメインステーション・ファランポーン駅。
旅をしないでも、駅に行くだけで、ワクワクします。
東南アジアの起点の駅と言っても過言では無いと思います。
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いろんな人が集まる駅

ファランポーン駅、最後に向けて

実は、2020年頃、現在のバーンスーン駅に、この駅の機能が移転されます。
現在、高速鉄道の駅を建設中。
 
建設が完成し、バーンスーン駅に機能が移転されると、
このファラんポーン駅は、博物館になるそうです。
 
もう、少ししか、この駅でのドラマは作れません。
長い歴史のある駅で、趣と味わいがあります。
 
今年、またバンコクに行くとき、この駅を見に行きます。
来年、終わる日、ファランポーン駅に行きたいです。
 
まだ行ったことない人も、バンコクに行ったら、オススメです。
電車に乗らなくても、いいとも思います。
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夕暮れのファランポーン
 
もし、短めで乗るのであれば、
ファランポーン駅からバンスーン駅までが、40分くらいでいけます。
運賃は、300円もしなかったと思います。
 
バンスーン駅には、MRT地下鉄が走っているので、帰りは、これで戻れます。
 
アユタヤ遺跡にも、日帰りで行けます。
  
地球の歩き方 タイ」には、ファランポーン駅を
クルンテープ駅」と書いてあります。
 
正式名は、[クルンテープ」駅。
通称が、「ファランポーン」駅。
 
・・・だそうです。
駅は同じです。

 

『劇的紀行 深夜特急』DVD 主演 大沢たかお

 
1996年から98年にかけてテレビ放送されたドキュメンタリードラマです。
旅好きの人、必須アイテムです。
 
もちろん、僕も持ってます。
しかも、僕はDVDだけじゃなくて、ビデオテープ版も持ってます。
 
大沢たかお演じる沢木耕太郎が旅先で出会う人とのドラマです。
初めての海外で、いきなり猥雑な香港に行き、タイ、マレー半島、インド、中東ヨーロッパへと、バスで向かうドキュメンタリー・ドラマです。

 

      劇的紀行 深夜特急 [DVD]
 
 
リアルに起こりうる旅先での事件なども、描かれていて、旅ってこういう感じなのかなぁとか、わかります。
 
まだ、海外での旅をしたことない人にも参考になります。
 
旅に何回も行ったことある人は 、
「あーあそこ行った、」「自分ならこうする」
とか、自然と思い想像してしまいます。
 
だいぶ、現在と町並みは変わっているので、「懐かしいなぁ」とか
、「こんな街並みだったんだぁ」とか、灌漑深いところところもあります。
 
また、ゲストハウスとか、バックパッカーの雰囲気も知ることができるので、世界を一人旅したいと考えている人は、絶対に見ておくべきDVDです。
 
このブログとの関わりでいうと、バンコクファランポーン駅からシンガポールへ南下するシンガポール駅までのドラマが描かれています。
 
バンコクも駅の中も、いまとはだいぶ変わっていて、むしろ、新鮮です。
アユタヤに日帰りで行く列車やシンガポールに向かう列車自体は、いまと変わっていないところが面白いです。
 
途中、マラッカで夕陽を見ます。
DVDもビデオも、全3巻です。
第1便 熱風アジア編
第2便 西へ!ユーラシア編
第3便 飛光よ! ヨーロッパ編
 
レンタルもしてるので、それを一通り見て、また見たいと思ったら、
「買い!」です。
 
ちなみに、大沢たかお演じる沢木耕太郎の彼女役は、
若い若い、松嶋菜々子です。
 
 
 
 
 
 

タイのタイマッサージ屋さん

【行かないともっタイない】

タイには、日本人が大好きな「タイマッサージ」があります。

体をほぐしてくれて、疲れも取れる優れものです。

「タイマッサージ」のお店、たくさんあります。

 

日本でも「タイマッサージ」の店がありますが、

高いです。

1時間6000円から1万円くらいします。

 

本場タイに行くのなら、

「タイマッサージ」を受けないのは、もったいないです。

 

1時間、250バーツから300バーツくらいです。

日本円にすると、「×3」したくらいなので、約750円から900円くらい。

 

でも、店がたくさんあるため、どこの店がいいか迷います、ほぼ間違いなく。

そこで、選び方のコツを書いてみたいと思います。

 

変な店に行ってしまうと、

ぼったくられたり

マッサージをしてくれなかったり

下手なマッサージのせいで、揉み返ししたり

 せっかくの旅が、つまらない思い出になります。

 

良い店で、その日の疲労を回復して、

次の日に備えるために、タイマッサージ屋さんへ。

 

帰国前日、明日からの日本の生活のために、

身体を癒やすために、タイマッサージ屋さんへ。

 

良い店に行けば、心も体も快適になります。

参考にしてみてください。

バンコクのマッサージ屋さん

バンコク』を例にしていきますね。

バンコクには、タイで一番と言っても過言ではないくらい、

大きな繁華街があります。

パッポン通り>です。

 

BTSスカイトレインの駅でいうと、<サラデーン駅>。

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BTSBTSサラデーン駅

地下鉄MRTの駅では、<シーロム駅>。

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MRT地下鉄のホーム

「パッポン通りでは、犬も歩けばタイマッサージ屋さんに当たる」くらい、

タイマッサージ屋さんが、たくさんあります。 

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【パッポン】と読みます

しかも、店の看板やマッサージの内容を日本語表示されている店も、多数。

理由は、日本人がたくさんやって来るからだと思います。

 

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人が集まる夜のパッポン通り周辺

日本のガイドブックには、オススメのタイマッサージ屋さんが書いてあります。

書いてある店が見つかれば、

それはそれで、その店は間違いないです、見つかれば。

 

しかし、「はじめてのバンコク」の場合、果たして、その店を見つけられるか。

 

ガイドブックは、だいたい1、2年で改訂されて、最新の情報が書いてあります。

それと同時に、発展途上国のタイ。

本の改訂と同じくらいの頻度で、店、街並みが変わっています。

 

なぜ、迷う?

「はじめてのバンコク」だと、右も左もわからず、結局、店が見つからず、

迷った挙句、妥協することも考えられます、僕のように。

 

なぜ、見つからないか、そして、悩むか。

簡単です、店がたくさんあるからです。

 

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通っていたパッポン通りのマッサージ屋さん

そして、パッと見た感じ、「なんか、怪しい・・・」

と思う店もたくさんあるから、余計に悩みます。

どの店がいいの?

 

でも、ご安心を。

見分けるコツもあります、簡単です。

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ちゃんとしたタイマッサージ屋さん

タイマッサージ屋さんの種類

たくさんあるタイマッサージ屋さんですが、

ご想像通り、<ちゃんとしたタイマッサージ屋さん>のほかに、

怪しいタイマッサージ屋さん>もあります。

しかし、区別はすぐにできます。

タイマッサージ屋さんの種類
  1. ちゃんとしたタイマッサージ屋さん
  2. 怪しいタイマッサージ屋さん
  3. ゲイ向けのタイマッサージ屋さん

 実は、どこの店も、

店頭に椅子をおいて店員さんが座っています。

彼女、彼らの目的は、客引きです。

 

ちゃんとした店か?

怪しい店か?

 

この判断は、この店頭で客引きしている、

椅子に座っている店員さんの格好を見れば、だいたい、わかります。 

いかがわしい、怪しい店の店員さんの格好

具体的には伝えにくいので、雰囲気を列挙します。

※写真は一枚しかありません。

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町中にいた怪しい店のスタッフ。目立ちます。
  • 派手な格好をしている
  • いかにも・・・いかにも、いかがわしい雰囲気をしている
  • 非日常的な服装をしている
  • パッと見て、マッサージ屋さんの店員だとはわからないかもしれない
  • パッと見て、風俗店の店員と思うかもしれない
  • 客を捕まえるのに必死
  • 客引きをしているのは、若い女性スタッフのみ
  • みんな化粧が濃い
  • 男性だけを客引きする

わかると思います、実際に見ると。

主なポイント、簡単な判別は、「服装」と「客引きの必死さ」です。

 

こういう店の客引きの人たちも、

喋ると、普通に感じの良い人がたくさんいます。

実際にいい人が多いです。

 

でも、つい、つい、ついて行くと、

「タイマッサージ」の目的が、別のものに変わってしまいます。

ちゃんとした店の客引き

一方で、ちゃんとした店の客引きの雰囲気を列挙します。

  •  スタッフがみんな同じ色のポロシャツを着ている
  • 店先で休憩しているスタッフがいる
  • 1人ないし、2人くらい、キャリアウーマンっぽい雰囲気の女性スタッフがいる、その人は店長また、オーナー
  • スタッフは、若い女性だけじゃなく、おじさん、おばちゃん、若いお兄さん、 素朴な感じの若い女など。

※「など」としたのは、オカマさんが働いている店もあるからです。

タイは、オカマさんの社会的地位が、

日本や先進国に比べると、非常に高いです。

そういう社会的事情もあり、

オカマさんも、普通のタイマッサージ屋でも、働いてます。

町中のスーパーのレジやコンビニでも働いてる人もいます。

勧めて来るメニュー

ちゃんとしたタイマッサージ屋さん>の客引きは、

タイマッサージや「フットマッサージ」を勧めてきます。

店によっては、「ドクターフィッシュ」もいます。

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ドクターフィッシュがいる店も。足の角質を食べてくれます。

決定的な違い

怪しい店>の客引きが勧めるのは、

オイルマッサージ」を勧めてきます。

 

なぜか。

タイマッサージ

マッサージに必要な、ちゃんとした格好に着替えます。

 

お客さん用のユニフォームみたいなものです。

マッサージをしやすい格好になります。

無料で、服を貸してくれて、着替えるように言われます。

 

フットマッサージ

着替えがありません。

足の裾をめくるくらいです。

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フットマッサージがメインの店もあります

オイルマッサージ

“全裸”になる必要があります。

この瞬間、怪しさ満点です。

身体全体にオイルを塗っていくのでね。

 

なかには、店頭の客引きの女性が、腕を組んできて、

「気持ちいいよぉ〜ーー」と露骨に言って来る人もいます。

 

これは、お客が来ない証拠です。

露骨に言って、はっきり怪しい店であることを、むしろアピールしてるんですね。

客が来ないと、営業に差し支えるため、客引きは必死です。

 

それに、乗るか乗らないかは、あなた次第です。 

タイ国内のタイマッサージ屋さん

バンコクのタイマッサージ屋さんをイメージしながら、書いましたが、

実は、他の都市でのタイマッサージ屋さんでも、

ほぼ、間違いなく、当てはまっています。

 

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タイマッサージ屋さん

僕がいった都市は、

プーケット島」

「サムイ島」

チェンマイ

パタヤ

「ノンカイ」

「カンチャナブリー」

「アユタヤ」

です。

 

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プーケットのビーチ>と<アユタヤの象>

どこにでも、タイマッサージ屋さんはあります。

でも、店の作りの大小はあるものの、

「店頭に客引きが座っている」

「怪しい店の客引きは格好が派手」

は、共通しています。

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ショッピングセンターの中のマッサージ屋さん



ゲイの方向けマッサージ屋さん

正直、入ったことありません。

がっつり、わかります。

店頭に、筋肉ムキムキ、タンクトップのお兄さんたちが、

立っていたり、座っていたりしてます。

 

お客さんは、ゲイの方と、日本人女性(!?)が多いそうです。

客引きについて

日本人にとっては、

「客引きについていくのは、危険」、

これは常識ですが、ここはタイ。

文化も違います。

 

そもそも買い物の時も、日本とは異なります。

屋台で買い物するときは、値札が書いてありません。

基本、屋台では、値段交渉です。

 

最近は、スーパーとか行けば、値札が書いてあります。

でも、タイの買い物の基本は、値段交渉です。

 

基本的に、客と店の人とのやりとりが必要です。

それは、「タイマッサージ」の店も同じです。

 

店先では、客引きの人が

タイマッサージ」や「フットマッサージ」の値段を教えてくれます。

 

よければ、入店。

嫌なら、スルー、または、断る。

断っても、何も言われないし、イヤなこともされません。

 

ちゃんとしたマッサージをする店でも、立地によっては、値段が違います。

 

ちゃんとした店の客引きの中で、見つけるとラッキーなタイプの人がいます。

 

本当に用があって、

店の前を行ったり来たりしていると、

わりと、顔を覚えてくれる人がいます。

 

「さっきも来たね」

「どこ行くの?」

「また一人で行くの?」

「あとで、よかったら来てね」

とか。

 

僕は、わりとそういう人と、友達になったりします。

友達になれば、通うこともできますし、

タイ人しか知らないような

美味しいご飯を食べれる店を教えてくれることもあります。

 

こういう人は、マメで世話好きで、マッサージもうまいです。

店の選び

最後に、たくさんある「ちゃんとした店」の中から、どういう店を選ぶか。

 

どこの店でも、「タイマッサージ」や「フットマッサージ」をしてくれます。

タイマッサージ」と「フットマッサージ」、ほとんどの店が、

メニューといえばこの2つです。

 

違いがあるとすると、値段の違いが、若干あるか、無いかです。

 

選ぶ基準は、世界共通です。

基本的には、

「混んでる店に入るべし」

です。

 

でも、たまたま、フィーバーしちゃってる店もあります。

3人組の欧米人とか、ダブルカップルとの4人とか。

家族ずれとか。

一度、3~5人くらいが入ってしまうと、

もう店内は、いっぱい人がいるように見えます。

 

そうなると、「混んでる店に入るべし」的な感じで、

どんどんお客さんが入ってきます。

 

いつも、のほほんとしているタイ人の目も、

真剣に忙しそうに働き出します。

 

でも、次の日に行ってみると、

その隣の店が大混雑してる

なんてことも、よく見かけます。

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メニュー多数の店もあります

結果的に・・・

ちゃんとしたタイマッサージ屋さんの店の技術力は、

どこも大して変わらない、大体、同じということです。

 

ただ、1週間くらい滞在するのであれば、「良いタイマッサージ師」を見つけて、

滞在中の専属マッサージ師にすると、より、自分の体が気持ち良くほぐれます。

 

店に行ったとき、おばちゃんが担当してくれた場合は、ラッキー!

です。

 

前述のマメな人も良いですが、おばちゃんも腕が良いです。

熟練の技を持っていて、面倒見が良い、タイ人のおばちゃん、良い腕持ってます。

是非、見つけてみてください。

 

良い旅を。 

バンコクの道端で、止まれ!?

バンコク  ファランポーン駅】

この駅は、タイ国鉄の駅で、東京で言うところの東京駅です。
 
近場だと、<アユタヤ>や<フアヒン>。
 
遠いところだと、北は古都・<チェンマイ>。
東北地方の<ノンカイ>、
南は<スラーター>からプーケット島に。
 
さらに遠いところだと、南下すると、
同じマレー半島にある<マレーシア>や
マレー半島の先端、<シンガポール>まで、向かうことができます。
 
その始発駅がここ、ファランポーン駅。

ファランポーン駅、駅前の大通り

駅前は、大きな通りになっています。
久しぶりにこの辺を歩いたときのことです。
 
片道4車線、もう一方は片側6車線、両側10車線の大通りです。
 
この横断歩道を渡るために、まず第1車線目は、信号のない車線を渡る必要があります。
変な作りです。

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広くて撮りきれない大通リ
しかも、中央分離帯のところに、もう一つ歩道用の信号があります。
それを渡ると、もう一つ、信号があります。
でかい道路なんです。
 

いざ、横断

何度も歩いたことのある道ですが、さすがに10車線を渡るときは、緊張します。
 

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駅前の大通リ
知らない人でも、渡ろうとするタイ人がいれば、そばについて、一緒に渡ります。
地元タイ人は、慣れています
 
付いていけそうなタイ人が、同じタイミングでいれば、
勝手に“先輩!”“師匠!”と崇めて、付いていきます。
 
今は、地下鉄もできてます。
そばに地下道への階段もあるので、地下に潜れば、
反対側にあるファランポーン駅に渡れます。

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歩道にある地下鉄への階段
でも、あえて、この横断歩道を渡りたかったのです。
日本にはない、この大きは車道の中央分離帯に立って、
行き交うタイの自動車、タイの経済を浴びたかったのです。

ダンディ・タイ人

歩道から、車道へ下り、渡ろうとしたときです。
たしか、近くの歩道で、井戸端会議していた<おっさん>。
 
その知らない<おっさん>が、僕の行く手を阻むかのように、
僕の前にやってきて、背を向けたまま、腕を伸ばしてきました。
一瞬、
「ん??ん??なんだ?こいつ」
と怪しみました。
 
井戸端会議をしてるのか。
待ち合わせしてるのか。
何をしてるのか、訳わからない<おっさん>は、
目に入っていました、あ、いるなって。
 
その<おっさん>が、車道と僕の間に入り、僕の前に立ち塞がったのです。
そして、半身振り返り、黙って、僕に手の平を見せました。
 
「!ちょっと待て、そこの小僧」と、言ってるかのようで、
なんだかわからない貫禄を感じました。

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向こうに見えるファラポーン駅に向かう
「え?ひょっとして・・・?」
この考えは、正解でした。
「車が来てるから、ちょっと待て」
ということでした。
 
数台、車が通過すると、ゆっくり顎を下げながら
“うん”と頷き、「OK!」と親指を立ててくれました。
 
「えーーーーーーっ?」僕のためだけに、
この<おっさん>・・・<おじ様>、交通誘導?なんていい人。
 
タイ語で、「ありがとう」とワイ(๑╹人╹๑ )をしながら返事をすると、

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ワイ、手の平を合わせることです
ちらっと僕の方を見て、
何も言わずにまた、近くにいる<おじ様>の友達のもとへ戻り、
おしゃべりを再開しました。
 
超ダンディに見えました、お父さん、おじ様、いや、タイ人紳士。
 
このおじ様は、何者なのかはわかりません。
でも、ステキな一期一会でした。
良いおじさん、タイ人でした。
 
タイでいい旅を
タイでは、わりと、知らない人との一期一会があります。
タイ人は、知らない人でも、声をかけてくるし、
知らない人へも、心温かくなる笑顔を見せてくれます。
 
だから、微笑みの国タイと言われるのです。
 
友達や彼女・彼氏と行く旅も、楽しいけれど、
たまには、ひとり旅もいいと思います。
こういう楽しい事件は、
ひとり旅だからこそ、出逢える出会いだと思います。
 
GWや夏休みにタイへ行かれる方、ちょっと周り見渡すと、
タイでは楽しいドラマが待っているかもしれません。
 
良い旅を。

ファランポーン駅からの旅

バンコクには、MRTという地下鉄、BTSという高架線、そしてこの2つよりも長い歴史を持つタイ国鉄の3つの列車が存在します。
 
タイ国鉄のメインステーションは、このファランポーン駅です。
日本で言うならば、首都東京の東京駅に相当します。
<近場の旅 from ファランポーン駅> 
近場の旅であれば、遺跡がたくさんあるアユタヤ。
いいところです、アユタヤ、象に乗れます。
 
バンコクからちょっと南にあるの王室の避暑地、フアヒン。
皇室の葉山御用邸のような感じです。
 
アユタヤやフアヒン辺りは日帰りができます。 
<寝台車 fromファランポーン
日本では、だいぶ、運行本数が減っている寝台車。
乗り心地が最高の寝台車も、タイではまだ運行しています。
 
北は、古都チェンマイへ。
東北地方は、ノンカイ。
南はプーケット島へ。

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各地へ向かう線路
マレー半島の先端>
さらに、さらに南下すると、マレーシアの国境が近づきます。
もちろん、行けます。
マレーシアのクアラルンプール。
 
そして、終点はマレー半島の先端、
経済大国・シンガポール!まで行けます。
 
そうなんです。
バンコクのファラんポーンから、マレーシアまで線路が繋がり、その線路はさらに南のシンガポールまで続いてるのです。
 
こう考えると、この駅の出発は、感慨深いものがあります。
大好きな駅です。
 
いろんな国の人がこの駅に集まり、東南アジア、先はアジア、
そのさらに先の欧米へと、旅立っていくのです。

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出発時間を待つ人たち
旅人が集まる国・タイ
そのメインステーション・ファランポーン駅。
旅をしないでも、駅に行くだけで、ワクワクします。

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ファランポーン駅の待合所

 

 

タイ人が椅子を貸してくれた

パッポン通りで椅子を貸してくれた

パッポン通り

パッポン通りは、

バンコクでも屈指の有名な繁華街です。

ここは、昼も夜も、タイ人も外国人も、

多くの人が入り乱れる通りです。

 

昼間はビジネス街。

オフィスがたくさんあります。

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ビジネス街 パッポン

夜になるとパッポン通り周辺では、たくさん建ち並ぶゴーゴーバーや、

普通のオープンバーなどが騒がしくなります。

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バーの前

そして、パッポン通りの真ん中は、夜の屋台街と化します。

Tシャツやタイお土産屋さん、偽物のロレックスの店などたくさん並びます。

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パッポン通りの屋台街

屋台設営

夕方3時くらいになると、設営が始まります。

パッポン通りの真ん中にある倉庫から、屋台になる土台や鉄塔などをブルドーザーが運び出します。

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設営開始
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屋台設営中
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設営終了

 

5時くらいになると、屋台の設営が終わります。

すると、今度は、それぞれの店で商品の陳列作業が始まります。

 

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商品陳列

一方で、この近くには、食事のお惣菜を売る屋台もたくさんあります。

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惣菜屋

屋台設営の隙間を縫うように、近くのオフィスからビジネスマンや、

ゴーゴーバーのお姉さんやおカマちゃんたちが、

ウロウロし始めるのも、この時間帯です。

 

仕事後のビジネスマンは夕飯を食べ、

ゴーゴーバーのお姉さんやおカマちゃんたちは

仕事前の腹ごしらえをします。

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惣菜屋

ゴーゴーバーのお姉さんやオカマちゃんは水着みたいな派手な格好のまま、屋台に座って食事をしてます。

その隣にはスーツ姿のビジネスマンが座っていることも多々あります。

こんな光景、日本人にしてみると異様な雰囲気です。 

パッポン通りで食事

僕は、そこでグリーンカレー空心菜炒め、バジル炒めなどのお弁当を買ってきて、パッポン通りの屋台が設営される風景を見ながら食事をするのが、好きなんです。

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バジル炒め&グリーンカレーのご飯ぶっかけ弁当 

なぜか。

のほほんと、のんびりしているイメージのあるタイ人が、一生懸命汗かいて働いてるなんて、珍しいからです。

 

なんていうのもありますが、タイ人にとっての外国人である僕が、外国人であること、海外を旅してることを実感できるからです。 

<椅子を貸してくれるタイ人>

僕は、ただの旅行者。

仕事をしてるタイ人たちの近くで、縁石や段差のあるところを探してそこに座り、

仕事中のタイ人の邪魔をしないように、ただ食事をするだけです。

 

ところが、そんな僕を見る商品陳列中の、仕事中のタイ人は、作業中で今は使わない椅子を、何も言わず黙って僕に持ってきてくれて、

「座って、食べれば」と言ってきてくれるのです。

 

頼んでなんていません。

そんなサービスなんて、あるわけもないです。

「え?いいの?」

「気にしないで、マイペンライ、座って座って」

と言わんばかりに、椅子を勧めてくれます。 

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こういう椅子です。座ってる人は僕ではありません。
優しいタイ人

タイ人、なんて優しいんだ!

しかも・・・!

 

食べ終わって、椅子を返すとき、「うちで何かを買っていきなよ」なんてことも、絶対に言いません。

 

たまたま、その一回だけの出来事・・・でもありません。

何回か、このパッポン通りのこういう時間帯に、何回か食事をしていますが、必ず、誰かが、椅子を持ってきてくれます。

 

別に僕は、椅子に座らなくてもいいんです。

縁石やそばの段差を見つけて、そこで食べるのが楽しいんです。

仕事中のタイ人の邪魔なんてしたくありません。

 

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こういう縁石を探します

でも、彼らは椅子を持ってきてくれるのです。 

食べ終わった、弁当箱。

ゴミ箱を探してウロウロしてると、今度は、

「へいへい!」と僕を呼んで

「良いよ、そこ置いておけば」

「え?ここ?」

「うん」

「いいの?」

「うん」

これは後から知ったのですが、ちゃんと清掃員が、ゴミ拾いに来るんだそうです。

そういうことを声かけてくれるタイ人。

 

なんて、優しいタイ人。

チョープ・タイ!

 

パッポン通りの買い物

ここには、観光客がたくさん来るので、いかがわしいバーだけじゃなくて、買い物もできるし、食事もできるし、冷やかしでぷらぷら歩くこともできます。

 

屋台街では、Tシャツやお土産グッズなどがたくさん売っています。

その周りには、タイマッサージ屋さん、レストラン、ホテルなど

も建ち並んでいます。 

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パッポン通り 入口付近

タクシーに乗って、ここに来たければ、「パッポン!」といえば、

英語が通じない運転手でも、わかる一大繁華街です。

 

また、このすぐ近くには、「パッポン通り」と

同じくらい有名な「タニヤ通り」があります。

ここは、有名と行っても、日本人に有名という感じです。

 

日本人向けのクラブがあります

バンコク在住の日本人駐在員が、接待など使う店として有名です。

日本語が話せるタイ人女性がたくさんいます。

 

1人で入るには、やや敷居が高いです。

僕はいつも1人なので、入ったことがありません。 

パッポン通りの屋台の値段

パッポン通りの屋台は、物価が高いです。

僕の経験だと、一番安いところと比べると“5倍くらい。

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一番安いのは、「ウィークエンドマーケット」です。

週末だけ開かれる、人を殺す道具以外はなんでも売っている、

迷宮のようなどデカイ屋台街があります。 

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屋台街の中

ここの中で売ってるTシャツ。

だいたい、“99バーツくらいです。

300円。

 

同じTシャツが、パッポン通りでも売ってます。

同じTシャツです。

パッポン通りだと、“500バーツ”くらいです。

倍以上の値段。

 

「こんなことあるのか?」

と思われるかもしれませんが、普通にあり得ます。

ありました。

 

 “300バーツ”くらいで売っている屋台街もあります。

パッポン通りは、外国人観光客が多いので、外国人料金で設定されています。

 

値段交渉

屋台には基本的に、値札は書いていません。

「店員に値段を聞いて、値段交渉」

これが屋台街のスタイルです。

おそらく、東南アジア全域で、似たような習慣になってると思います。

値段交渉のコツ

まず、半値よりも、ちょっと安い値段を言います。

 

そこからは、店員と「下げあい、上げあい」。

そして、自分の納得する値段で買います。

 

たとえば、Tシャツ。

僕は200バーツで買いました。

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値段交渉中

屋台の人の最初の言い値は、

「これは、500バーツね」

僕は、

150バーツが良いんだけど」

と半値以下を言いました。

 

僕は、ウィークエンドマーケットでは、

99バーツで売っているのを知っていたので、

思い切って、下げた値段を言いました。

 

この時、相手の顔を見ておくと良いです。

 

ちょっと怒ったような顔をしたら、

店側の本気の儲けラインギリギリです。

 

顔色変えなかったら、もうちょっと落とせます。

顔色変えないということは、半値の「250バーツ」でも、まだ儲けが十分に出ているということです。

 

次に、店側は、 

250バーツは?」

僕は、

「うーん・・・190バーツは?」

 

次の回。

向こうは、

220バーツは?」

ときました。

そして、僕は、「200バーツ!」

このときに

「ウィークエンドマーケットだと、99バーツだったよ」

と付け加えました。

それで、200バーツで決定です。

 

あんまり、えぐい交渉をしたと思った時は、

会計後、チップをあげます。

このときは、“やり過ぎたかなぁ”と思ったので、

「ジュースでも飲んで・・・」とチップを渡しました。

 

あくまで値段交渉を楽しむためのショッピングだったからです。

もちろん、決裂はあります。

それは、こっちの方が、下げ過ぎた値段を言った場合です。

 

皆さんも、是非、やってみてください。

高値をつかまされたとしても、日本と比べると物価が安い国です。

 

たかだかしれた、損失しかありません。

でも、思い出は大きなものになります。

 

良い旅を。

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床屋もあります

 

パッポン通りのタイマッサージ屋さん

タイマッサージ街

パッポン通りの辺り一帯のエリアには、

タイマッサージ屋さんがたくさん並んでいます。

 

バンコクにきて、どこに行ったら、マッサージを受けられるか。

パッポン通りを目指してくれば、間違いないです。

「タイマッサージ街」と言っても過言でないくらい、たくさん並んでいます。

 

「ニューヨークでは、犬も歩けばスタバに当たる」というくらいスタバがたくさんあります。

「パッポン通りでは、犬も歩けばタイマッサージ屋さんに当たる」くらいタイマッサージ屋さんがあります。

 

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フットマッサージ屋さんもあります

パッポン通りは、遊んだり買い物したり、マッサージを受けたり。

旅人には、便利な街です。

 

バンコクのバスに、乗る?

バンコクのバスは難しい

バンコクのバスは、乗るのが、難しいんです。
 
バスの先頭の頭部に、行き先と番号が書いてあります。
しかし、「番号」は普通の数字ですが、「行き先」はタイ語表記です。
 
となると、行き先は読めないので、
番号で行き先を確認する必要があります。 

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バンコクのバス 数字以外読めない
しかし、この番号も、特殊です。
数字の隣に、タイ語で何か書いてある場合があります。
遠回りをするバスだったり。
途中までしか行かない、途中が終点のバスだったりします。
 

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黄色バス
たとえば、日本であれば、
「東京駅」行きのバスが、途中の「大手町」で終点になるのであれば、
そのバスは「大手町」行きになりますよね。
 
ところが、バンコクのバスには、
「東京駅行き、ただし途中まで」みたいなバスがあります。
なかなかタイ語を操れないと理解は難しいです。

ウォンウェイヤイ

それでも、乗ってみました。
「ウォンウェイヤイ」というところに行きたかったのです。
 
「ウォンウェイヤイ」には、実は行ったことがありました、タクシーで。
「ウォンウェイヤイ」、ここには別の鉄道が走る始発駅があります。
駅は、「ウォンウェイヤイ駅」です。
バンコクのローカル線というところでしょうか。
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ウォンウェイヤイ駅
「うぉんうぇいやい」、これを発音するだけでも、舌っ足らずの僕にはハードルが高いです。
 
インターネットで、「ウィンウェイヤイ」行きのバス番号を調べておきました。
何台も違う番号のバスを見送りました。
 
後で、調べてみると、「ウォンウェイヤイ」に行くバスは、
ほかにもいくつか番号が、ありました。
 
でも、そのときは、知っている番号は1つだけ。
間違いたくなかったので、このひとつの番号、一点張りでした。
 
来た瞬間、走って乗車!
バンコクのバスは、しっかり停車しないことが多いです。
 
ちょっと動いたまま、人が降り、
ちょっと動いたまま、人が飛び乗ることもあります。
 
バスにとっての「ちょっと・・・」はかなりの減速ですが、それに乗る人間にとっては、結構なスピードに感じます。
このときは、やはり飛び乗りました。

バスの車掌さん

バンコクのバスの中には、車掌さんがいます。
日本みたいに、前や真ん中、後ろで、
お金を入れて先払いしたり、後払いする機会はありません。
 
車掌さんが、一人一人に乗客に運賃を回収しに行きます。
 

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バスの車内
走ったままのバスに飛び乗り乗車して、すぐに、車内にいる車掌さんを見つけました。若い男性でした。
「ウォンウェイヤイ?」に、このバスは行きますか?という意味で聞きました。
「え?ん?何だって?」という顔をされました。
 
何回か、
「ウォン〜ウェイヤイ?
ウォッンウェイヤイ?
ウォ~ンウェ~イヤ〜イ?」
と言い方を変えて伝えてみました。
 
なんとなく伝わったみたいで、「Yes,yes」と言ってくれました。
 
前回、タクシーで「ウォンウェイヤイ駅」にいったとき、
有名なタークシン大王の大きな像を見たのを覚えていました。
 
バスでは初めてですが、見たことある町並みが現れれば、
適当に降りて、歩こうと思っていました。
 
ところが、その有名なタークシン大王像にさしかかり、
「そろそろかな」と思っていると、
急にその車掌さんが、
「You!へぃ!You!」
と僕を指さしながら、バスの前の方から、僕を呼びました。
 
その声に、反応して、車掌さんを見ながら、
「え?僕?」と自分を指差すと、
「そうそう、You!ゆー!ここ!ここ!」と窓の外を指さしてくれました。
 
あ!?
「ここ?」と思いながら、その車掌さんと同じように外を指さしました。
すると、
「うん、うん」
と頷いてくれました、と、同時に、バスが急減速。
運転手さんにも伝えてくれたようです。
 
そして、車掌さんが僕の方にやってきて、窓の外を指さしながら
「That way!That way!ウォンウェイヤイ」
と教えてくれました。
 
でも、完全に停止しないまま、僕はバスから飛び降りました。

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完全停止しないでも、下車
完全停止してくれれば、もうちょっと安全に降りれてたのですが、
無事に、「ウォンウェイヤイ」に到着。
はじめてのバス乗車も成功しました。
 
ありがとうございます、車掌さん。
 

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メルセデス製のバス

バンコクのバス

バンコクのバスは、日本のバストは、だいぶ違います
  1. バスの中で、「次は〜なんとか小学校前〜…」みたいなアナウスはありません。
  2. 車掌さんが、バスの中にいます。
  3. 運賃は、車掌さんに払います。
  4. 運転手さんの運転が荒いときもあります、スピードオーバーしていたり。
  5. 運転手さん、または車掌さんが仕事中に、スマホをいじってることがあります。
  6. 仕事中に、水や飲み物を飲む運転手さんや車掌さんもいます。
  7. ドアを開けっ放しは、普通です。閉めてくれるバスも、もちろんあります。

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    ドアを開けっぱなしで走るバス
  8. 乗車&下車で、駆け込み乗車&駆け込み下車も。。。わりと、ありえます。
  9. いつバスが来るか、わかりません。時刻表はないです。
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    バス停で待つ人たち
  10. ときどき、なぜか、運賃が無料な日があります。 
車内アナウンスや運賃の支払いに関しては、経済力の違いです。
日本みたいな先進国は当たり前でも、
タイでは、まだそこまで追いついていないということです。
 
バンコクには、道路の渋滞が名物化してます。
BTSやMRTなどの公共の鉄道が開発されたものの、
まだまだ、渋滞がそこら中で起きてます。
 そのため、いつバスが来るか、わかりません。
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バンコクの渋滞
運転中、仕事中、
飲み物を飲むのは、タイが暑いからです。
運転手さん、我慢しません。
 
便利なバスの番号
僕がよく使う便利なバスの番号です。
47 赤いバス
ワットポー〜王宮〜カオサン通り近く〜マーブンクローン(サイアム近く)

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便利な47番バス
ワットポーあたりに行ってから、バスで、サイアムあたりに戻るときに、便利です。
 
このバスは、本当に便利で、王宮からバックパッカーの聖地、カオサンに行くときや、
便利な買い物ショッピングセンター、バンコクの原宿と言われるサイアムの近くにある
「マーブンクローン」に行きます。ここは東急百貨店が併設されてます。
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左から王宮、カオサン、サイアム
 

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「2」を消してる47番バス


501バス
529バス
542バス
これは、僕が遊びで乗るバスです。
ファランポーン駅というタイ国鉄の駅から、マーブンクローンMBKに行けるバスです。
MRTとBTSを使えば、MBKには簡単に行けますが、
たまには、バスに乗ってみたくなります。

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MBK マーブンクローンショッピングセンター 東急百貨店併設
最後に。
「Via Bus」というアプリがあります。

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便利なアプリ Via Bus
タイ語と英語のみしか使えませんが、バンコクのバスの行き先の検索ができます。
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Via Bus 検索したときの画面
タイに行かれる方、是非、使ってみてください。
 
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なぜか、レッカーされるバス

タイでチェックイン

タイのホテルでチェックイン

どこの国のどこのホテルも、だいたいチェックインの時間は、15時です。
早くて14時。
ところが・・・です。

おおらかな人たちの国、タイ。
チェックイン時間は、あってないようなものだと、僕は思っています。 

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バイヨークスカイホテル

チェックイン時間

チェックインが早くなるパターン

1.日本からバンコクに、『深夜便』で着くとき

2.『列車』などで、タイ国内を周遊して、バンコクに戻ってくるとき

3.プーケット島やチェンマイから『飛行機』で、バンコクに戻ってくるとき

 

こういう場合は、ホテルに着いても、チェックインの時間まで、

結構、時間を持て余します。

 

そうなると、

☆チェックイン時間まで、どこかで時間を潰すか。
☆ホテルに行って、フロントで荷物を預けて、観光を始めるか。

ということになります。

タイ以外の国では、僕は後者をやります。

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プーケット島 パトンビーチホテル
タイではどうなるか・・・。

ホテルに向かいます。

いちおう、どこのホテルもチェックイン時間は、

公式には15時になっています。

 

万が一と言うこともあるので、

とりあえず、荷物を預けることを前提に

いつも、ホテルに向かいます。

ところが・・・。

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モンティエン・バンコク・ホテル
フロントにて。。。

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モンティエン・バンコク・ホテル フロント

フロントでの僕とフロントレディの会話

「チェックイン時間まで、荷物預かってもらえますか?」と尋ねると
「ちょっとお待ちください・・・」とフロントの人がパソコンを見た後、
「はい、じゃ、こちらにお名前とか書いてください」
「え?今、入れるの?」
「はい、どーぞ」
となります、さも当たり前のように。

「はぁ?」と最初は、思いました。
「アーリーチェックイン」というサービスが、どこのホテルにも、大体あります。

いくらか払うと、チェックイン時間よりも早くチェックインできるサービスです。
タイでは、必要ないと言っても過言でないです。

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モンティエン・バンコク・ホテル
一番早かったチェックインは、10時半頃

タイの東北地方ノンカイというところから、

寝台車でバンコクに戻ってきたときでした。

10時頃にホテルに到着したので、荷物を預かってもらおうとしました。

フロントにて。。。
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ランブトリー・ビレッジ・イン

フロントでの僕と、フロントマンの会話

「荷物を預かってほしいんですけども」
「30分くらい、ロビーで待っててくれたら、部屋に入れますけども」
「いくら?」アーリーチェックインの値段を尋ねました。
「え?いえ、普通にチェックインです」
でした。

実は、その後、タイ国内を旅してみると、こういうことは、結構あります。
特に、バンコク

僕は、三つ星とか、ゲストハウスを使うことが多いです。

もしかしたら、五つ星ホテルなどは、違うかもしれませんが、

19回、タイに行った経験上、チェックイン時間は、あってないようなものと、

考えてます。

タイを旅する方へ

チェックイン時間よりも、早く着き過ぎてしまったら。

荷物を預けるつもりで、ホテルへ向かうことをおすすめします。

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プーケット島の町並み

おおらかなタイ人。
大好きです、タイ。

 

タイマッサージ屋のおばちゃん

タイでマッサージ

タイに行くと、タイマッサージによく行きます。
安いんです。

フットマッサージ、1時間約300バーツ=約1000円
タイマッサージ、1時間約250バーツ=約700円

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プーケット島のマッサージ屋さん

いいマッサージを受けるコツ

本気で、体をほぐしてもらう場合、僕はタイ人の「おばちゃん」を見つけます。
おばちゃんフェチとか、おばちゃん好きじゃありません。

おばちゃんは、マッサージがうまいんです!
経験的に、上手なマッサージをしてくれるのは、タイ人のおばちゃん。

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タイマッサージ師のおばちゃん

僕は上手なおばちゃんを見つけると、その店に通います。
上手いだけじゃないんです。
“サービス良く”、“気前よく”、“世話焼き”です。

時々、若い人にいる「チップたくさんちょうだい」なんて言う人は、おばちゃんには、まずいないです。

タイのおばちゃん  サービス良く、気前よく、世話焼き

タイのおばちゃん

通っていると、
「顔見知り」→「友達」→「おばちゃんの息子」みたいな感じになります。

店先に着くと、「お!来た来た、また来たね、はい、おいでおいで」と

言わんばかりに手招きしてくれて、店内に案内してくれます。

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マッサージ待つ足

タイマッサージが始まると、「たくさん歩いたの?」「汗かいてるね?」とか、心配もしてくれます。
汗かいてTシャツが濡れていると、ハンガーを持ってきてくれて、干してくれることもあります。

おばちゃんは、足とか肩の凝ってるところを見つけると、
そこを完璧にほぐそうと、“ぐりぐり”念入りにマッサージしてくれます。
“マッサージ師魂”に火がつくんでしょうかね。

「ジェップ!ジェップ!」とタイ語で「痛い」と伝えると、

「硬い、硬い。ちょっと待って」と言って、しっかりほぐそうとします。

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タイマッサージ師のおばちゃん

大体、おばちゃんは、そういう傾向があります。

帰りは、「あんた、また、明日来な」みたいな感じになります。

おばちゃんのマッサージ

僕はわりと、足も肩も堅い方なので、こういうおばちゃんによく出会います。
頼んでるわけじゃないんですが、じっくりマッサージしてくれます。

フットマッサージ60分の場合。
ここ最近は、どこの店でも、通常、
50分間が、フットマッサージ、
10分間が、ヘッド・ショルダー

というメニューになってることが多いです。

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タイマッサージ師のおばちゃん

10分間は、頭と肩の凝りをとってくれます。

良いおばちゃんに出会うと、僕の場合、
その50分のフットマッサージが60分くらいになり、
10分のヘッドショルダーが15分~20分になり、
気がついたら、1時間半くらい滞在しているなんてことが、よくあります。

時間で、ピシャッて終わるんじゃなくて、しっかりちゃんとほぐしてくれる人が多いです。

タイマッサージ

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ウィークエンドマーケット内のマッサージ屋さん バンコク

元々、タイ人はそういう献身的な人が多い印象があります。

あと、基本的に、タイ人はマジメです。

そして、何日か通うと、マッサージ後に店の“おばちゃんたち”と、おしゃべりタイムも始まります。

真面目で、気さくです。

その店だけというわけじゃなく、バンコクチェンマイパタヤプーケットなど、いろいろな地域のタイマッサージ屋さんに行きました。

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バンコクのタイマッサージ屋さん

どこの都市のタイマッサージ屋さんに行っても、往々にして、タイ人のおばちゃんは、“サービス良く”、“気前よく”、“世話焼き”です。

通うって楽しいです。

タイ渡航歴、19回です。

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チェンマイのタイマッサージ店

ワット・ポー

タイマッサージの総本山ワット・ポー。

ここはタイ最初の大学で、タイマッサージの総本山です。

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ワット・ポーで有名な巨大な大寝釈迦仏

大寝釈迦仏。

地球の歩き方』によると、長さが46メートル、

高さが15メートルです。

 

ここのタイマッサージ屋さんは、ちょっと高いです。

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タイマッサージ総本山 ワット・ポーの料金

ワット・ポーの移設内にあります。

ワット・ポーへの入場料は、B200(バーツ)、約600円。

 

この入場料金を払って、中の施設で、タイマッサージを受けます。

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ワット・ポー内のタイマッサージ屋さん

その代わり、ここはスタッフみんな、腕が良いです。

ワット・ポーに行かれたら、是非、本物のタイマッサージを。

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若いスタッフも上手

 

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大釈迦仏の顔